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「全国高等学校漫画選手権大会（まんが甲子園）」は、多くの著名な漫画家を輩出している高知県が主催しており、1992年から始まり今年で31回目となります。日本で唯一の高等学校対抗のまんがコンテストであり、個人ではなくチームで戦うのも大きな特徴です。

各校代表選手5名までが出場でき、出題されたテーマに沿ってチームで協力しながらマンガを制作していくことになります。

まずは予選が開催され、その審査を通った学校が本選となる全国大会に駒を進めることになります。

今年は全国から170校、シンガポールや韓国などの海外から9校の合計179校が予選に作品を応募し、その中で選ばれた33校が本選へと駒を進めました。福島県からは唯一本校が出場します！

全国大会は会場を高知県に移し、出題されたテーマに沿って5時間30分でB2サイズ1枚のマンガを制作することになります。7月30日（土）に開催される本選第一次競技で33校から15校程度に絞られ、7月31日（日）の最終決戦となる決勝競技で入賞が決まっていきます。そこで見事最優秀賞に輝けば、その年の全国1位という名誉が得られます。

その全国1位の名誉を目指し、本校代表メンバー達は日々準備に励んでいます！